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「神さまの食べもの」チョコレート
2023/01/31
こんにちは。院長の玉田です。
バレンタインに合わせて、お菓子売り場にたくさんの
チョコレートが並ぶ季節ですね。誰かに贈るだけではなく、
自分でも食べたくなって買う方も多いのではないでしょうか。
今でこそ、いろいろな味や形があるチョコレートですが、
その歴史は古く、およそ5千年前まで遡ります。
当時、主成分であるカカオは「神さまの食べもの」といわれ、
貨幣の役割にもなるほど貴重なものだったそうです。
手軽に楽しめる現代からすると驚きですね。
本来は苦いチョコレートが今のように甘く
食べやすくなったのは、ここ数百年の話。
砂糖やミルクを加えて、世界中で親しまれるように
なったのです。現代のチョコレートには砂糖が
たくさん使われていることが多いため、
むし歯のリスクは高くなります。
砂糖の代わりに、歯にいい成分であるキシリトールを
使用したチョコレートなどもありますが、
やはり、大切なのは細かな日々のケア。
正しいセルフケアと、定期的なプロケアでむし歯予防を
徹底して、楽しいバレンタインにしましょう!