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むし歯まっしぐら?!4つの悪習慣!!
2019/04/12
今すぐストップ!
むし歯は基本的に削らなければ治すことができません。
一度削ってしまった歯は二度と元には戻らず、小さなむし歯でも、
それがきっかけで、いずれその歯を失ってしまうことも珍しくありません。
次のような習慣は確実にむし歯を引き起こします。
もしこれらが日常化しているようでしたら、ただちに改めるようにしましょう。
悪習慣①食べかすが詰まってもそのまま!
むし歯菌は食べかすを餌にして酸を吐き出し、歯を溶かします。
これがむし歯の原因です。
そう、歯と歯の間に食べかすが詰まったままということは、
「むし歯菌がひたすら歯を溶かし続ける可能性がある」ということ。
フロスなどを使ってしっかり取り除く必要があります。

悪習慣②寝る前の飲食!
虫歯菌によって溶かされた歯は、だ液によって修復されます。
しかし、その修復が間に合わなくなると「むし歯」になります。
寝ているときはだ液の分泌が少なくなり、修復が間に合わなくなる恐れがあります。
にもかかわらず就寝前に飲食をすると、むし歯になる可能性が格段に高くなります。
悪習慣③間食が多い!
間食の回数によっては、だ液の修復が追いつかなくなる原因になります。
歯が修復される前に次の食べ物がお口に入ることで、
さらに溶かされ、確実にむし歯のリスクが高まります。

悪習慣④磨く回数が少ない!磨けていない!
食後に歯を磨かなければ、むし歯菌がどんどん増えてしまいます。
1日1回では明らかに少ないですので、毎食後に磨くようにしましょう。
また、せっかく磨く回数を増やしても正しく磨けていなければ
磨かないのと同じです。
歯磨き指導を受けたことのない方は、
ぜひ一度歯科医院でのチェックをおすすめします。