ブログ
イチョウは、 「生きた化石」
2022/10/26
こんにちは。院長の玉田です。
この季節になると黄色の葉をまとうイチョウは、
約2億年以上前には世界中に生えていたそうです。
長い歴史の中で徐々に数を減らし、
今では自生しているイチョウはほとんど無くなったことから、
「生きた化石」とも言われています。
私たちが日ごろ目にしているイチョウは、
人間の手によって植樹された、いわばクローンなのです。
イチョウは「樹でありながら火に強い」という特徴があり、
火除けの『防火樹』として各地に植えられました。
また、イチョウの実である銀杏が食用として親しまれたこともあり、
イチョウは世界から消えることなく、
今日も秋の空を黄金色に彩ってくれているのです。
化石と言えるほどでなくとも、自分の歯は長く残したいもの。
歯を長く残すことができれば、食べられる食材の種類も増え、
食事の楽しみが広がります。
歯を残すためには、日々の歯みがきと定期的な
メインテナンスが大切です。
数か月に一度はメインテナンスを受けて、
自分の歯でおいしい食事を楽しめるようにしましょう!
