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冬至

2024/12/03

こんにちは。院長の玉田です。

12月21日は、1年で昼の時間が

最も短くなる日である「冬至」です。

日本では古くから冬至にかぼちゃを

食べる風習がありますが、その一方で

「かぼちゃは夏の野菜のはずなのに、

なぜ冬至に食べるのか」という

疑問が浮かびます。理由は諸説ありますが、

野菜の保存が難しかった時代に、

保存しやすく栄養価も高いかぼちゃで

寒い冬を乗り切る、という先人の知恵が

あるようです。

かぼちゃに豊富に含まれる「βカロテン」という

栄養素は体内で「ビタミンA」に変わり、

外界からのバリアとなる皮膚や粘膜を

健康に保つ働きがあります。

そのβカロテンは歯ぐきの健康を

保つうえでも欠かせない栄養素です。

かぼちゃのほかに、春菊やほうれん草など

冬の野菜にもβカロテンは豊富に含まれます。

寒い冬はこれらの旬の野菜と歯科の

メインテナンスでお口の健康を

守っていきましょう。今年も残りわずかと

なりましたが、バランスの良い食事と

お口のケアで健康的な毎日をお過ごしください。

アクセス

最寄駅
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地下鉄御堂筋線「昭和町」駅より徒歩18分
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阪堺電軌上町線「北畠」駅より徒歩10分
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