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開きっぱなしにご用心!!口呼吸のリスク
2022/08/26
お口の周りや舌の筋肉が弱かったり
アレルギーで鼻が詰まっていたりすると
鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまうことが…。
「呼吸できればどちらも同じでは?」と思ったら
それは大きな間違いです!
むし歯や歯周病のリスクがアップしてしまう!
実は、私たちの『だ液』には『溶けかけている歯を修復する作用』や
『汚れを洗い流してお口の中を殺菌する作用』があります。
しかし、口呼吸が続くとお口の中が乾燥してだ液が減少し
その結果むし歯や歯周病になる可能性が高くなってしまいます
今すぐセルフチェック!!
☑無意識にお口が開いている
☑お口が乾きやすい
☑唇が荒れている
☑いびきや歯ぎしりがある
☑朝起きた時に喉がヒリヒリと痛い
☑口臭が強いと感じることがある
※上記の項目にひとつでも当てはまる方は、口呼吸をしている可能性があります。
放置せずに必ずご相談を
意識的にお口を閉じて鼻呼吸に切り替えられればベストですが、なかなか難しいもの。
また、鼻づまりや風邪・アレルギー性鼻炎を原因とする場合は、専門医の治療が必要です。
放っておくと、さらに悪化して悪影響を及ぼす可能性もありますので
歯科や耳鼻咽喉科に必ず相談してください。