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5月といえば『端午の節句』
2024/05/07
こんにちは。院長の玉田です。
5月といえば『端午の節句』。
この日は関東では「柏餅」、関西では「ちまき」、
そして東北では「べこ餅」が縁起物として
親しまれています。由来はそれぞれですが、
いずれも男児の健やかな成長を願って
食べられるようになりました。
たとえば柏餅に使われる柏の葉は、
『新しい葉が育つまで古い葉が落ちない』という
特徴があり、古い葉を親に見立てて、
「子どもが立派に育つまで
親が亡くならない=家系が絶えない」
という願いが込められているそうです。
このように和菓子には願いや物語が込められている
ことが多く、その味わい深さが、長らく親しまれてきた
秘訣なのかもしれませんね。
そんな縁起ものの和菓子ですが、
うるち米のほかにも小麦粉が使われている
こともあり、人によってはアレルギーの対象になり
得るので注意が必要です。
歯科治療においても、治療で使う道具や材料が
アレルギーの原因となる場合もありますが、
食べものと同じで、気をつけて対応すれば危険を
未然に防ぐことができます。
アレルギーをお持ちの方は、
お気兼ねなくお申し付けください。