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「あのクセが」歯をダメに!!
2024/03/15
実は危険!?
無意識にやっている「あのクセが」歯をダメに!!
最近、肩こりや頭痛など
「体の不調」を感じることはありませんか?
もしかしたらそれは、
『ブラキシズム』という悪習慣のせいかもしれません…。
歯を傷つける『ブラキシズム』とは?
寝ているあいだに歯をこすり合わせる
「歯ぎしり」や、何かに集中しているときに
歯を食いしばる「食いしばり」「かみ締め」。
これらは『ブラキシズム』といって、
歯やあごに負担をかける要因となります。
<歯ぎしり>
上下の歯をこすり合わせているが、
睡眠中などに無意識で行われるため、
自覚することが難しい。
<食いしばり・かみ締め>
仕事やテレビなどに集中していると、
気づかないうちに上下の歯を
強くかみ締めていることも。
歯ぎしり・食いしばりを放っておくと・・・
歯ぎしりや食いしばりは、
「歯そのもの」はもちろんのこと、
「歯を支える骨」や「あご」に、
強い力が継続的にかかります。
その力は、自分の体重以上になることも!
それにより、「歯の表面がすり減る」
「歯ぐきとの境目がえぐれたように欠ける」
といった悪影響が生じます。
さらに、「歯が割れる」「歯周病が悪化する」
「顎関節症を引き起こす」「頭痛・肩こりが生じる」
「難聴になる」など、全身の不調につながる可能性も
あるため、放っておくのは大変危険です。
こんな時は歯科医院へ!!
歯ぎしりの詳しい原因は解明されておらず、
ストレス、かみ合わせの異常、飲酒・喫煙など、
さまざまな要因が考えられています。
特に、睡眠中の歯ぎしりに関しては、
意識して止めることはできないため、
マウスピースによる対策がおすすめです。
歯の根元がえぐれているなど、心当たりのある方は、
ぜひ当院までお気軽にご相談ください。