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何歳になっても健康でいるために
2019/09/03
こんにちは。院長の玉田です。
毎年9月の第3月曜日といえば、敬老の日。
しかし、何歳からのお祝いなのかと迷う方も少なくないようです。
かつては60歳が人生の1つの節目とされ、長寿を祝う習わしも60歳の還暦から始まっています。
また、世界保健機構(WHO)は65歳以上を高齢者と定義しています。
とはいえ、現在の60代は、まだまだバリバリ現役世代。
アクティブシニアという言葉もあるように、いくつになっても元気はつらつとした高齢者の方が増えているのは、
とても喜ばしいことです。
もっとも、高齢になると心配なのが歯の健康です。
特に歯周病は30歳くらいから始まる方も多く、60代だとなんと9割以上の方がかかっているとされています。
しかも、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病といった全身疾患にも影響を及ぼしますので、高齢になるにつれ
より一層の注意が必要です。
健康な身体は、まず健康なお口から。
自覚症状はなくても、ぜひ定期検診を受けることをおすすめします。
また、当院では阿倍野区、またこの周辺の地区で歯科訪問診療を行っています。
お陰様で介護関係者からのご依頼も多く、すっかり地域に根ざしています。
お知り合いで歯科医院にお越しになれない方がおられましたら、お気軽にご相談ください。